2014年11月2日日曜日

自作ゲーム制作中

本格的にボードゲーム、同人でやりたいなと思い始めました。
というわけで、今鋭意制作中です。3月の大阪ボードゲームマーケットを目指して居ましたが、3月1日どうしても用事があるため、5月のゲームマーケットを目指します。


<構想・テーマ・ルール等>
○ゾンビゲーを目指します。
ゾンビ大好きなので。
でも協力ゲーではないですね。ゾンビゲーと言えば協力系のゲームが多いですよね(そうでもない?)


○バッティング+ワーカープレイスメント
ゲームの根幹システムはバッティングでしょうか。
それぞれの勢力が資源や弾丸を集めつつ、生き残るという設定です。

ややワーカープレイスメント要素が薄いかな……例えば「建設」のような要素がありませんので。。


○シナリオと捕捉シナリオで何度も遊べる
シナリオによって起こるイベントが違ってきます。
イベントは主に、食料が減ったりゾンビに襲われたりと、そういった資源を減らす要素で構成されています。資源を確保しなければ、勝利点が減るというシステムです。
なので、シナリオをいくつか用意して、様々な展開を用意できるかと考えています。
捕捉シナリオはランダム性・戦略性を高める要素かなと思います。
各プレイヤーは、それぞれのプレイヤーだけが知っている捕捉シナリオが存在します。
そのシナリオはゲーム最終ラウンドで公表されるわけですが……捕捉シナリオは勝利点に関係している内容で構成されていますので、一県負けているプレイヤーも、捕捉シナリオで逆転したり。そう言った要素です。


ざっくばらんに言えば毎ラウンドの資源減少に備えて、バッティングとワーカープレイスで資源を確保していくゲーム、でしょうか。



テストプレイ風景



□問題点
・デザイン
絵心がないもので。商用OKのフリー素材を引っ張って来るしかないかなぁと考えています。人に頼むという方法もあるでしょうが、ボード類、カード類と考えると相当枚数の絵を用意してもらう必要があります。現実的ではないでしょうね(金銭的に)。

・そもそもどうやって作るのか
ここが一番の難儀です。お金が・・・
カードの印刷は結構沢山あるので、印刷所に頼めばいいのかなと思っています。
問題はボードと箱ですかね。
サイコロやチップも必要ですが、そこはアメリカのアマゾンを使えば用意できるかなと。

ボードを排して、いっそ全部カードでやるかとも考えています。そうすれば、ランダム性も作りやすくなります。が、しかし。ワーカープレイスメントとして、キューブを配置していくのには適しているのかな・・・?


様々な問題を抱えていますが、半年後の5月を目指します。

箱なんかは http://kesyoubako.net/size.php のを使えばいいかな・・・?

2014年9月1日月曜日

自作ボードゲーム、つくりたい。

いつか自作ゲームを作りたい。そう考えてはいる。しかし思う易し、行うは難し。

バランス調整をしなければならないが一つだけ妙案が思いついた。本人はそのつもりでいる。
しかし……


いざ作るとなると、そこでとん挫する。
デザインの知識が皆無だからだ。絵が下手だという事もあるが、例えば印刷会社に納入するときのデータ形式をどうすればいいのか(pdf?)とか、そのデータを作るためにはどうすればいいのかとか・・・

そして今考えている案では、少なくともカードが125枚は最低必要という事になり、これにチップなども欲しい。そうなるとコスト的にも難しい。

うわーと思ったが・・・・妙案を思いついた。デザインなんて自分ではできないので、プレイヤーにしてもらえばいい。と、そう思ったのだ。

おそらく春に行われるであろう大阪ボードゲームマーケットへ向けて、頑張ろうと思う。


それとは別に、この間ふと思いついたゲーム。
わっかプレイスメントなんてどうだろうか。
輪投げ形式で、輪を投げ入れる。輪が入ったエリアで、行動が出来る「わっかワーカープレイスメント」。
「わっか」の数を増やしたり、大きな「わっか」に交換できたり・・・・。とかいう妄想。

2014年6月12日木曜日

ダンジョンオブマンダムの修正カード



修正したカードが届きました~^^
上が修正されたカード
下がゴーレムが一体少ないカードです

2014年6月8日日曜日

ダンジョンオブマンダム 誤表記 カード交換

ダンジョンオブマンダムにおいて、ライフポイントのモンスター表に本来ゴーレムが二体書かれるところを、ゴーレム一体しか書いていないという誤表記がありました。
その対応としてカードの無償交換を行っているそうです。
まあ、そこまで重大なミスでもないですが、持っている方は確認して交換してはどうでしょう。
下記から行えます。
http://oinkgms.com/?tid=3&mode=f5

私も今しがた、メッセージを送りました。

2014年5月11日日曜日

「パンデミック 新たなる試練」 を予約

パンデミックを予約しました。


以前から、欲しい欲しいと思っていながら、ずっと絶版になっていたため入手できなかったのです。
未だ遊ばず。それが再び入荷されるという事なので予約。

アマゾンではありません別の場所です。
今まで一応手に入ることはできたのですが、価格が高騰していて、定価の三倍四倍くらいになっていたので手が出せませんでした(一部では十倍と言うのも見ました)
猶私はhttp://store.shopping.yahoo.co.jp/amiami/toy-ipn-7798-s001.htmlから予約購入。
アマゾンよりこちらの方が1000円くらい安いです。ただ送料が500円かかるので・・・まあ、結局、500円くらい安くなります。

早く届いてほしい。5月下旬に届くそうです。アマゾンも六月三日となってますね。

ちなみに、この「新たなる試練」は新装版です。
旧来版からコンポーネントなど一新され、さらにカードが追加されています。

旧来版はアマゾンだと、今中古で六万五千円でありますねw


2014年5月5日月曜日

身内で遊びました【インカの黄金,クー,マスカレイド,人狼,エセ芸術家ニューヨークへ行く,GREED$,おばけキャッチ】

GWを利用し、身内19人ほどで、ボードゲームの会を行いました。
市民センターを利用しました。

インカの黄金

 朝十時からあつまりました。六人で、インカの黄金で遊びました。


 インカの黄金は、もともとはダイアモンドというゲームです。
 2-8人で遊べます。
 簡単に言えばチキンレースです。バースト系のゲームです。
 手軽に遊べ、ルールも難しくないのでお勧めです。

 ダンジョンに進むか戻るかの二択です。
 進み、ダイアモンドが出てくれば、それを貰えます。ただし中には災いがまぎれており、同じ災いが二つ出るとその時点で、探検は終了。災いが二つ出た場合、手に入れたダイアを失います。
 その前に、キャンプへ戻るを選択で来ていれば、ダイアモンドを獲得できます。どのタイミングで、引くか。それがこのゲームの肝です。

今まで遺物ルールを使っていませんでした。別段、大差がないと思ったからです。ところが、今回一度だけ取り入れてみました。
そうするとかなり白熱です。引き際がより難しくなり、読み合いが・・・・複雑に。
次回からこの、ルールを必ず取り入れようと思います。


クー



<ルール>
ゲーム概要
コインを集めつつ、相手を倒していくゲーム。
ライフが2あって、そのライフ2を失えばゲームから退場。

ライフは=手札となります。
つまり2枚の手札=ライフを持ってゲームを始めます。手札がなくなったら負け。

プレイヤーは自分の手番で一回の行動を行えます。

収入:コイン+1
援助:コイン+2
徴税(公爵):コイン+3
強奪(船長):好きなプレイヤーからコインを2枚奪う
交換(大使):デッキからカードを2枚引き、手札のカードと1枚交換するか交換しないままデッキに戻す
暗殺(暗殺者):コイン3枚を消費して、一人の手札を1枚捨て札にする(ライフを1失わせる)
クー:コイン7枚を消費して、一人の手札を1枚捨て札にする(ライフを1失わせる)

明らかに下位互換の能力がありますね。それには理由があります。手札に配られるカードですが、そのカードがなければ使えないアクションがあります。徴税、強奪、暗殺などがそれに当たります。
さらにブロックシステムもあるので、完全に下位互換というわけではないです。

援助―公爵にブロックされる。
強奪―船長、大使にブロックされる。
暗殺―女伯にブロックされる。

他のものはブロックされません。つまりコイン+1の援助や、コインを7枚使うクーなどは誰にも邪魔されず行動できるという点で優れています。その代り見返りが少なかったり、コインの消費が激しかったりします。
アクションとブロックをお互いに繰り返し、コインを集め、クーや暗殺で相手のライフを削っていけば勝ちです(手札をなくしたら)。

チャレンジ(ダウト)について
さて、特定のアクションは特定のカードを持っていなければ実行できません。
例えば徴税(コイン+3)は公爵カードの特有の能力です。

ところがこのゲームは手札を常に隠して行います。
だから徴税を行っても本当に、公爵カードを持っているかどうかは分からないのです。
このゲームの肝はここにあります。

全てのプレイヤーは、手番中、どの行動でも行えます(コストが必要なものは、コストを払えば)。

つまり船長カードを持っていなくても、交換でカード交換したり、暗殺者カード持ってなくても暗殺していいのです。

他のプレイヤーはそれが嘘だと思えば、チャレンジを宣言します。チャレンジとは「あなた嘘を付いていますね、そのカードを持ってないですね」という意思表示です。例えば公爵カード持っていないのに、徴税しているプレイヤーにチャレンジをすれば成功となります。成功すれば、チャレンジされたプレイヤーは、その徴税に失敗したうえに、ライフを一つ失います。嘘を付くのにもリスクがいりますね。
では、ちゃんとカードを持っていたのにチャレンジした場合は?(チャレンジ失敗したら?)
そしたら、チャレンジをしたプレイヤーがライフを一つ失います。
チャレンジするのもリスクがいるのです。以下、行動をまとめました。

収入:コイン+1
援助:コイン+2 公爵でブロック。
徴税(公爵):コイン+3
強奪(船長):好きなプレイヤーからコインを2枚奪う 大使・船長でブロック。
交換(大使):デッキからカードを2枚引き、手札のカードと1枚交換するか交換しないままデッキに戻す
暗殺(暗殺者):コイン3枚を消費して、一人の手札を1枚捨て札にする(ライフを1失わせる) 女伯でブロック。
クー:コイン7枚を消費して、一人の手札を1枚捨て札にする(ライフを1失わせる)

役職カード
大使:交換の能力を持つ。強奪をブロックできる。
公爵:徴税の能力を持つ。援助をブロックできる。
暗殺者:暗殺の能力を持つ。
船長:強奪の能力を持つ。強奪をブロックできる。
女伯:暗殺をブロックできる。

ゲーム初期状態
全てのプレイヤーがコイン2枚 カード2枚を持つ



クーを六人で行いました。
読み合いが面白いゲームで、お気に入りのゲームです。


マスカレイド



2-13人で出来るゲームです。
正体隠匿系のゲームですが、自分自身の正体もあやふや、そんなゲームです。
基本、13枚のコインを手に入れたら勝ちです。

キャラクターが十二種類存在し、13枚あります。
プレイヤーはそれぞれ1枚ずつキャラクターを手に入れ、そのキャラクターの能力を使えます。能力はコインを手に入れたり、カードを交換するなどがどができます。

一度の手番で行えるのは、他のプレイヤーとのカードの交換(あるいは交換した振り)、自分のカードを確認する、能力を宣言する。です。このゲームは自分の正体が分からないところに肝があります。自分のカードを確認するのにも一手番使います。


このゲーム購入以降、長らく遊べていませんでした。たぶん購入後半年たってようやく、遊びました。最初8人、次に9人で遊びました。ルールを読んだ時点では、楽しいかやや不安がありました。遊んでみると、結構遊べます。楽しかったです。7人~9人くらいがちょうどいいかもです。
13人でやると把握が難しそう……

あと二人プレイも体験しました。二人プレイも中々面白かったです。
二人プレイの場合、カードを一人三枚使います。3人プレイもできます。三人プレイの場合、カードは一人2枚使います。

二人プレイは一対一なので、なかなか深い読み合いが……

二人プレイの風景です。



人狼

人狼は、結構有名なゲームなので、ルールは省きます。
18人でしました。

人狼3人
狂人1人

狩人1人
占い師1人
霊媒師1人
共有者2人
村人8人

妖狐1人

という構成です。私は、狂人でした……
アプリでやったのですが、システム面で、よく分からないところが有り・・・その点反省すべき点でしたが。

私は狂人でしたので……、騙るわけですが。
まず、初日の占いで、狐が死にました。
二日目の吊で狩人が死に、また共有者がCO。
三日目の吊で占い師がつられました。
彼は死ぬ間際、占いCOをしました。
私も対抗CO。
ここで、占い師退場。

本物の占い師ではないため、状況は全く分かりません。ただこの時点で、占い、狩人が脱落し人狼は3人生きている状況、さらに狂人が占い師騙りしている状況で、人狼サイドの圧勝でした。

そのが私は占い師の振りをし続け、ずっと白だしし続けました。
むろん、疑われもし続けましたが……
終盤に差し掛かったところで、黒出しをします。そのタイミングで霊媒師が出現。

実はこの時点で、役職は霊媒師と共有者が独りしか残って居ない状況で、人狼三人、狂人一人と言う状況。あとは村人が五人くらいだったかな・・・?

つまり人狼サイドの圧勝です。

ところが、ところが。私が適当に黒出しした、人は本物の狼でした。
こ霊媒師が居るため、その狼を吊った次の日霊媒師が、「あの人は黒でした」といい、私が本物の占い師になってしまいました。
私はその晩に死にました。

結構沢山白だししていた人が残っていたので……、その中に人狼が居ると思っていましたが、人狼は私が白だしして居ない三人のうち二人に入っていたのです。
私が本物の占いとなってしまい……結果は人狼サイドの負けです。

私の大馬鹿者でした。


エセ芸術家ニューヨークへ行く

http://oinkgms.com/?pid=37395574&gclid=CNftvf30k74CFVcHvAodYS0A1A

お題を決められてそのお題で絵を描くというゲームです。ただし一人だけお題を知りません。だれがそのお題を知らされていないプレイヤーかと、推測していくゲームです。
お題を知っているプレイヤーは、お題に沿って絵を描くのですが、余りにもお題が分かる絵を描いてはいけません。また掛けるのは一筆だけです。一度ペンをはなしたら終わりです。

それを二回繰り返します。

絶版なので、自作しました。といっても多色のペンを買っただけです。

7人くらいで遊びました。


お題本屋の絵。



お題シャーロックホームズの絵。



お題ラーメンの絵。 


お題ドラえもんの絵。


お題くまもんの絵。

端っこに書いてあるのは、お題が終わった後に書いたものですのでゲーム中に書いたものではありません。


GREED$


サイコロゲームです。
六個のサイコロを振って、役を作っていきます。サイコロは約が出続ける限り、振り続けることが出来ます。六個すべて役が出れば、六個のサイコロを再びふるうことが出来ます。

私のおすすめのゲームです。

三人や四人でやりました。かなり白熱します。手ごろ。コンポーネントがサイコロ六個+筆記用具なので、持ち運びも便利です。


おばけキャッチ

カルタのようなゲームです。カードに書かれている絵がらから判断し、五つの木製の駒を素早く取るゲームです。
カードに書かれているものを取る場合と、カードに書かれて居ないものを取る場合、というように二つのパターンが有ります。絵柄と色で判断します。

判断力が必要です。盛り上がり面白いです。




そんな感じで、朝10時から19時半まで遊びました。
他にも

 ホワイトチャペル
 ジュリエットと怪物
 ダンジョンオブマンダム

で遊びました。ただ私は参加して居ません・・・
あとトレインレーダーで遊ぼうとしましたが、私がルールを予習しておらず・・・ルールが複雑だったので、断念しました。説明書が19章あったからです・・・・途中まで説明書を読んでいたのですが。。。諦めました。


またボードゲームで遊びたいです^^

今度こそトレインレーダーのルールを理解しておきたい。





2014年4月27日日曜日

アンドールの伝説 自作シナリオ 「裏切りの報酬」

アンドールの伝説用自作シナリオ作成しました。
下記からpdf形式でダウンロードできます。
http://ppl.ug/1yIul2kn8lk/

<概要>
勇者達の中から裏切り者が出現したという設定です。
裏切り者はダイスを振りもっとも数字の大きいプレイヤーがなります。

プレイ人数は、3人か4人です。

裏切り者は0番(城)の蹂躙を目指します。
裏切り者は、勇者たちと同じように、移動、戦闘、同調が可能です。
同調では怪物たちを動かせます(ただし、0番のマスに入るような動かし方、押し出すように既に怪物が居るマスへの移動は不可)

協力ゲームのアンドールを非協力ゲームとして遊べないかというコンセプトです。

ゲームバランスとしてはまだまだ調節が必要かと思います……

感想などありましたらお待ちしております。



2014年4月10日木曜日

アンドールの伝説にはまってます

最近アンドールの伝説にはまっています。 時間があればレビュー記事を書くのですが。。。なかなか。 自作シナリオも考えているので、いずれアップしようかな、と思います。

2014年1月20日月曜日

FABFIB



プレイ人数:3~10プレイ
時間:20~30
箱の大きさ:小さい(11.6*9*1.5)
       カード78枚(ゲームカード50枚、ライフカード20枚、説明書8枚)
制作販売:ニューゲームズオーダー

説明書がカードになっているという面白いゲーム。でも読みずらいので普通に冊子がよかった。

凄く単純なゲームでそれいて奥が深い。

<ルール>
0~9まで1種類の数字が五枚ずつ、全部で50枚あります。
親となった人は3枚引きます。その数字を最も高い数値になるように宣言します。
例えば「9」「0」「3」とカードを引いたら、「930」と言う風にします。
「1」「1」「2」だったら「211」という具合です。

そして数字を宣言して、左隣のプレイヤーに渡します。
この時嘘の数字を言っても構いません。つまり、「930」が正しい数字ですが、「970」なんて言って渡してもいいわけです。(ただし、「790」のような数字はだめです。高い順番に数字を並べ、もっとも高い数値にする必要があるからです。百の位≧十の位≧一の位です)

そのカードを受け取ったプレイヤーは、前のプレイヤーが宣言したカード以上の数値を宣言しなければなりません。
受け取ったカードを好きな枚数捨てることが出来ます。そして捨てたカードと同じ枚数カードを引きます。そして、前のプレイヤーより大きな数値を宣言するわけです。前のプレイヤーが「930」といっていたら「931以上」の数値を言う必要があります。

この時、嘘を付いてもいいです。

さてこれも同じく、左隣のプレイヤーに回すわけですが、その時嘘を付いてるな、と思ったら受け取らずダウト宣言していいです。

ダウトに成功したら、ダウトされたプレイヤーはその3枚のカードに書かれた髑髏の個数分だけ、ライフを失います。ライフは12あるので、12なくなったらおしまいです。髑髏は1~3が書かれているので、最低3のライフ、最高9のライフを失う事になります。
ライフが0になったら終了、最後まで残ったプレイヤーの勝ちです。

<感想>
7/10点

かなり面白いし、手軽にできる。まだそんなに遊んでないので、評価が難しいけど、面白い。
最初、いろいろなサイトでルールを見たけど、いまいちピンと来なかった。
ブラフゲーム、嘘を付く必要のあるゲームと説明してある。
やってみるとわかる。

嘘を付かなければならない。息を吐くように嘘を付くゲームなのだ。
なにせ前のプレイヤーより高い数値を出さなければならないのだ。

カードを引く運が必要だ。しかし運で引けなければ、今度は嘘を付かなければならない。
嘘を付くのがうまい人でなければ、すぐに見破られる。

特に時間をかけて数値を宣言してしまうなんて論外だ。なにせ大きい順に数値を並べればいいだかなので、変に時間がかかっていたら、それはもう嘘だ、ということだ。

以下に平静に嘘を付くか。
さらに二人しか残っていないときなんかは、積極的に嘘を付く必要もあるだろう。ただ、「与えられた数字を、その通りに読み上げていく」「相手の嘘を見破る」だけでは勝てない。

時には、初っ端から「ありゃ997引いたわ」なんて言いながら渡し、殺すのも手なのだ(たとえそれが211なんて数字でも)

手軽で面白い。3人~10人となっているが、二人でも十分遊べる。

4人で数プレイ、3人で数プレイ、2人で数プレイ行った。が十分どの人数でも楽しめた。
でも人数が多すぎるとだれそうだな、とは思う。脱落システムなので、脱落した人は暇になる。
あと箱がだめやねぇ。箱開けにくいし、カードぎっちぎちやから入れにくい。


イラストと言うか、ライフポイントの計算カードが面白いギミックがあってgood。

2014年1月18日土曜日

所持ゲームリスト

インカの黄金 2-8 レビュー
おばけキャッチ 2-8+ レビュー
クー 3-6 レビュー
ジャングルスピード2-10+
シルク・ドゥ・モンスターズ 3-5 レビュー
それは俺の魚だ! 2-4
ダンジョンオブマンダム 2-4 レビュー
ディクシット:ジンクス 3-6
FABFIB 3-10 レビュー
マスカレイド 2-13 レビュー
ミ=ゴの脳みそハント! 2-5
ミスタージャックポケット 2
レジスタンス:アヴァロン 5-10 
レッド=ノベンバー号を救え 2-8
酔いどれ猫のブルース 2-6
アンドールの伝説 2-4 自作シナリオ
GREED$ 2-8+ レビュー
ジュリエットと怪物 2-5
トレインレーダー 2-5
パンデミック 2-4

シルク・ドゥ・モンスター



プレイ人数:3~5
プレイ時間:40分
箱の大きさ:小さい(初回限定と普通版で大きさが異なります)
       カード236枚、冊子1枚(初回限定版にはモンスターコレクションのデッキが付属)
その他:ブシロード(http://www.fujimi-trpg.jp/cirque/)

<世界観>
デッキ構築+競りのゲームです。
あなたはサーカス団を経営します。
サーカスの団員を使って、演技を競います。そうやってスポンサーにアピールし、多くのスポンサーを獲得し、また団員をスカウトし、サーカス団を強化していきます。


<ルール>
ルール複雑ですので、全ては記しませんが世界観に書いたような内容です。
毎ターン4枚のスポンサーカードが出てくるので、それを団員カードで獲得していく(演技力を競い合っていく)。
それを何度も繰り返し(3~4人プレイでは6回、合計24枚のスポンサーカード。5人だと7回、28枚のスポンサーカード)ます。
最終的にスポンサーカードの人気点が高いプレイヤーが勝ちです。


<感想>
1月18日 9/10点

はっきり言って、面白いです。今まで、5人プレイを1回、4人プレイを2回、3人プレイを5回(くらい)しましたが、どの人数でも面白かったです。

このゲーム、おそらくかの有名なドミニオンに触発されて開発されたものとおもうのですが、デッキ構築ゲームとしては、その要素はあまり強く働かない部分があります。なぜかと言うと、終わるターン数が6(ないし7)と決まっているからです。
購入機会が6回しかない。無論終盤で購入したカードは、使えるかどうか分かりません。

このゲームのみそは、競りにあります。どのタイミングでどのスポンサーカードを手に入れるのか。

無論デッキ構築をしつつの競りなのですが、この競りのスポンサーカード自体に能力があり強力ですし、またゲーム目的の勝利点を獲得する唯一の手段となります。

どのスポンサーを獲得するか、というのがこのゲームの肝であり、非常に頭を働かさねばなりません。単にの思惑を読みつつ、手に入れるスポンサーに狙いを定めます。

オークションの形式は、団員カードの演技力によって競うのですが、
まあ普通にbitしていく形です。

ただ、団員カードを実際に出して、演技力を宣言していくわけです。このカードを出すことによって効果を発揮する団員もあります。
オークションは一般的に、落札しなかった人はお金を失いませんが、このオークションは落札に失敗しても、手札(団員カードを失う)場合があります。そのため、吊上げのために、カードを出すという行為もなかなか難しいところです。

スポンサーカードの効果と点数のバランスも秀逸です。
強力なスポンサーカードは、総じて点数が低めです。

例えば、毎ターン手札調節でカードを4枚引くのですが、その4枚を1枚増やせるカードなどがあります。効果は強力ですが、点数は0です。
だいたいそんな感じで、強力なカードばかりとっていくと点数が増えません。

逆に点数が高いカードは、さして効果がなかったり、デメリットが大きかったりします。なので本当にスポンサー選択が悩ましいです。
また5人プレイなんかですると、必ず毎ターン一人、スポンサーカードを手に入れられないプレイヤーがいるので、し烈な争いとなります。

■欠点
欠点としては、ドミニオンのように拡張が出ていないので、何度もやると飽きそう、というのがあります。スポンサーカードも39枚24種類の中から毎回24枚(28枚)を選択しますので、2,3回プレイすればだいたいのスポンサーカードを把握できます。

あとルールが分かりにくい、カードの処理が分かりにくい部分があります。公式HPのQandAを見ましょう。

私も<コカトリスのレーサー>の処理が分かっていません。。。カードの効果やスポンサーの効果は使えないとあるのですが、例えばゴーレムピラミッドなどはどうなるのでしょうか。。。


■総合的に
以上のような欠点はありますがかなり面白いです。デッキ構築型ではありますが、ドミニオンと全く違った面白さがあります。

2014年1月14日火曜日

ダンジョンオブマンダム

ダインジョンオブマンダム


プレイ人数:2~4
プレイ時間:15~30分
箱の大きさ:非常に小さい(10.8*6.5*1.8)
        (カード17枚、小さなカード7枚、折り畳み式説明書1枚) 
その他:http://oinkgms.com/?pid=67066639 オクインズゲーム
     デザイナー カナイセイジ
     イラスト 平岡久典
     

<世界観>
プレイヤーは勇者。
勇者は、ダンジョンに潜る。
装備は、「ドラゴンランス」「聖杯」「松明」……その他もろもろ。
ダンジョンをクリアするのは当然の装備。でもある勇者が言い出すのだ。

「俺、ドラゴンランスなしでも、このダンジョンクリアできるわ」

そして彼はドラゴンランスを外す。そしたら今度は、別の勇者が

「は? どうせ攻撃受けないし、俺は鎧とかいらないね」


かくしてチキンレースが始まる……

<ルール>
チキンレース。
プレイヤーは、モンスターカードを1枚引き、
「A」それをダンジョンに配置する
「B」ダンジョンに配置せず、装備を一つ外す
を選ぶ。
それでターン終了。次の人にターンが回る。次の人も同じく、カードを1枚引きそのカードをダンジョンに配置するか、装備を一つ外すか選ぶ。
それを繰り返していくと、ダンジョンが強くなったり勇者が弱くなったりする。

これ以上無理だと思ったら、カードを1枚引かずに「パス」を選択する。「パス」を選択したプレイヤーはめでたくチキンレースから降りられる。
残り一人になるまでパスをし、最後の一人になったら、その人がダンジョンに挑戦する。

このような調子で、ダンジョンをクリアし、2回先にクリアしたプレイヤーの勝ち。
ただし2回失敗したら、ゲームから脱落する。

こんなゲーム。
装備はHPを上昇させるもの、特定のモンスターの攻撃を無効にするものがある。

モンスターにはそれぞれ攻撃力があり、勇者はダンジョンに挑む際、そのモンスターの攻撃を受けることとなる。勇者の初期HPは3であり、鎧や盾など装備した状態の最大HPは11。
モンスターは「ドラゴン攻撃力9」,「デーモン攻撃力7」,「リッチ攻撃力6」……etcなど13枚のモンスターが存在する。


<感想>
1月14日 7/10点

2人でプレイ。インスト込で、20分くらいだったろうか?
2人でプレイなので、公開情報は比較的多い。半分は自分が引くモンスターなので、結構情報が多い。
私自身も初プレイなので勝手が分からず。

結果は、負け。
相手が先に二回ダンジョン探索成功……

面白った。少ない内容物で、シンプルな内容で、適度な読み合いが出来る。

ダンジョンのモンスターが多くなったので、ここらへんでパスかなぁ、とおもってパスしたら、雑魚モンスターばかりで、普通にクリアされたり。。。
パスのタイミングも難しい。

まだ1プレイしかしていないし、二人でしかしていないので……
3人や4人でして、またレビューします。

惜しむらくは値段でしょうか。定価2100円。
このコンポーネントで2100円かぁ。内容の割に・・・と言う感じ。まあその分ゲームは面白い。
こういうのはコンポーネントの豪華さが云々ではなく、ゲームの面白さに対価を払っているから、いいのですが。
ただもともとはゲームマーケットで500円で配布していたもののようです。個人的には、そっちの方がドット絵のデザインで手に入れたかったのですがねぇ。。。雰囲気もそっちの方が好きかなぁ。
ちなみにアマゾンでは今、4000円越えてました。4000円はさすがに高いと思います。

定価に戻るまで待ちましょう;;

てか、買っておいてよかった~~手に入りにくいのかな???


追記
2月12日 8/10点

1月終わりごろ、3人、4人、5人という人数で遊びました。(2~4人プレイですが、無理やり5人で遊んでみました)

4人でも十分楽しめました

四人でやると待ち時間が出てくる可能性がありますが、非常に楽しいです。ただ展開が速いので、引き際が二人の時以上に難しいです。手番が回ってくる間に、モンスターが三体増えたり、装備が三つ減ったりなどで、怖いです。
まあ4人でも十分たのしめるということで点数を8に。

しかし、評判はいいです。友人たちは大絶賛でした。

2014年1月10日金曜日

ボードゲームが好きで。

ボードゲームが好きで、最近作ってみようかなと思って始めたブログです。
ボードゲーム歴はそんなに長くないと思います。。。


きっかけは何でしょうか、人狼でしょうか。。
7,8年ほど前、部活の合宿中に初めて人狼で遊びました。、時々部活の先輩がボードゲームを教えて下さり遊びました。

しかし、私が本格的にボードゲームにはまったのは、去年からだったと思います。
去年で10以上のボードゲームを購入しました。


そんなこんなで、ボードゲームが好きで、自分でも作ってみようと思った次第です。
まだ何もわかりませんが、目標はゲームマーケットに参加でしょうか。
まあ、気長にやっていこうと思います。

好きなゲームはクーです。